管理人は本気でIPO投資をはじめて約3年になります。
IPO投資は無料で参加できる宝くじのようなもので、当選すれば高確率で勝利することができます。
基本的には抽選に参加するだけと知識も必要ないので、投資初心者の方にこそおすすめしたい投資法です。
運もありますが、誰がやっても大体同じ結果になると思いますので、管理人のIPO投資の成績をシェアしたいと思います。
管理人のIPO投資の成績、結果
まずは年別の投資成績を見てください。
管理人のIPO投資の成績は以下のようになっています。
年 | 投資損益 |
---|---|
2017年 | +242,578円 |
2018年 | +253,522円 |
2019年 | +184,299円 |
2019年はまだ途中ですが、2017年と2018年は約25万円の利益が出ています。
まだまだ改良の余地があり、最終的には毎年100万円くらいの利益を出すことを目論んでいます。
後ほど明細を見せますが、マイナスになった銘柄に突っ込んでしまったことが過去2年で10数回とかなりの銘柄選定下手です。。
IPOは上がる銘柄、上がらない銘柄がかなりわかりやすいのですが、やはり当選の2文字が見たくなり、申し込めるだけ抽選に参加してしまったりします。
当たったら当たったで・・
「もしかしたら上がるかも」
「せっかく当たったし」
という思いが脳裏に浮かび、つい勝負してしまいました。
ただ、もうダメ銘柄の当選には興味がなくなりましたし、もしかしたら上がるかもくらいの銘柄を買うのは資金と時間の無駄と気づきました(遅い・・)ので、2019年はうまくやりたいと思います。
幸い年初から当選が出たので、なんとか年間50万円利益を達成したいと思います。
IPO当選銘柄と損益
管理人がこれまで当選した銘柄とその損益は以下になります。
年 | 銘柄 | コード | 証券会社 | 損益 |
---|---|---|---|---|
2017 | マネーフォワード | 3994 | マネックス | 144,730円 |
2017 | MS&Consulting | 6555 | SMBC日興 | -4,294円 |
2017 | カチタス | 8919 | 大和 | 1,420円 |
2017 | カチタス | 8919 | みずほ | 1,474円 |
2017 | SGホールディングス | 9143 | 大和 | 26,920円 |
2017 | SGホールディングス | 9143 | 三菱MS | 26,380円 |
2017 | SGホールディングス | 9143 | みずほ | 26,974円 |
2017 | ハナツアーJAPAN | 6561 | みずほ | 18,974円 |
2018 | 共和コーポレーション | 6570 | 野村 | 91,776円 |
2018 | 信和 | 3447 | みずほ | -2,226円 |
2018 | 信和 | 3447 | 東海東京 | -3,020円 |
2018 | キュービーネットホールディングス | 6571 | 三菱MS | -9,220円 |
2018 | キュービーネットホールディングス | 6571 | 大和 | -8,680円 |
2018 | ラクスル | 4384 | みずほ | 13,474円 |
2018 | メルカリ | 4385 | 三菱MS | 198,380円 |
2018 | ナルミヤ・インターナショナル | 9275 | SMBC日興 | -6,094円 |
2018 | ナルミヤ・インターナショナル | 9275 | SBI | -6,013円 |
2018 | SBIインシュアランスグループ | 7326 | SBI | -270円 |
2018 | ソフトバンク | 9434 | SMBC日興 | -3,894円 |
2018 | ソフトバンク | 9434 | 三菱MS | -5,320円 |
2018 | ソフトバンク | 9434 | SBI | -19,025円 |
2018 | ソフトバンク | 9434 | 東海東京 | -5,320円 |
2019 | スマレジ | 4431 | 大和 | 184,299円 |
5大証券会社やネット証券を中心に当選が出ていることがわかると思います。
あと、マイナスとなっている銘柄も多く見受けられますね。。
IPOで公募割れしやすい銘柄については、みな敬遠しますので当選確率が高く、全銘柄に抽選参加していた管理人はマイナスとなった銘柄の当選が多くなっています。
特にソフトバンクのマイナスが痛いですね。。
日本を代表する大型銘柄なので上げてくると思っていましたが、ファーウェイ問題や上場直前の通信障害などかなり運が悪かったと思います。
それでなくても出口案件であることはわかっていたので、慎重な投資家の方であれば避けていた銘柄でした。
お祭り銘柄だからと参加しましたので、2019年にIPOの神様からお返しが来ることを待ちたいと思います。
このように、マイナス銘柄も買っていることで2018年は10万円近く利益を圧迫してしまいました。
さらに2018年は抽選運も悪かったので、2019年はうまく立ち回れれば年50万円の利益も夢ではないのかと考えています。
今後もこちらのページは更新していきますので、管理人のIPO成績に興味がある方はまた見ていただけますと嬉しいです。
しかしここまで投資下手な管理人でも利益が出るIPO投資は本当に素晴らしいですね!
最初に証券会社の口座を開く手間と資金移動の手間がありますが、一度口座を開いてしまえば後はかなり楽ですので、手堅く勝ちたい人にはおすすめの投資法です。
管理人のIPO当選確率
最後に管理人のIPO当選確率を見ていきたいと思います。
年 | 銘柄単位の当選確率 | 抽選参加数単位の当選確率 |
---|---|---|
2017年 | 13.56% | 2.61% |
2018年 | 14.89% | 2.91% |
2019年 | 3.57% | 0.69% |
各年の銘柄単位での当選確率と抽選参加数単位での当選確率を記載しています。
IPOは一つの銘柄に対して、複数の証券会社から抽選に参加できるので、抽選参加数単位での当選確率も記載してみました。
10社のIPO抽選に参加して、のべ25の証券会社から抽選申込みをし、1社当選であれば銘柄単位での当選確率は10%、抽選参加数単位での当選確率は2.5%という感じです。
一つの証券会社から抽選に参加した時の当選確率は3%弱ですが、銘柄単位の当選確率で見ると15%近くまで高まっていることがわかります。
いかに多くの証券会社から抽選参加するかが重要なのかわかると思います。
一部の有名IPOブロガーの方は家族口座、対面口座などを駆使して抽選参加してらっしゃいますので、個人が1人分の口座で抽選参加した時の当選確率としてはリアルなのではないかと思います。
確率は試行回数が増えるほど正確に収束していきますので、今後年を重ねるごとにさらに正確性が増していくでしょう。
IPO参加者が増えて、当選確率が落ちていてもなんとなくわかるかと思いますので、年1回など不定期で更新していきたいと思います。