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投資の軸を海外ETFのVOOにしている理由

投資の軸を海外ETFのVOOにしている理由

管理人は海外ETFを投資の軸にしており、投資資金のほとんどを海外ETFの積立に向けています。

現在は、毎月の新規投資についてはほとんど海外ETFに、また銘柄についてはVOOというアメリカのS&P500に連動するETFに集中しています。

本ページでは私がなぜに投資の軸を海外ETFの、中でもVOOに集中投資をしているのか理由をメモにしておきたいと思います。

投資の軸を海外ETFのVOOにしている理由

投資の軸を海外ETFのVOOにしている理由は主に3つあります。

海外ETFを投資の軸にしている理由
  • アメリカは先進国の中では人口が伸びている
  • ニュースで報道される機会も多く、身近な指標でわかりやすい
  • 取引コストが安い

まず、大きく投資対象として日本ではなくアメリカに投資するのがベターだと感じたためです。

アメリカ株に投資しようと思った理由

アメリカは先進国の中では珍しく人口が増加している国です。

2016年、2017年でも0.7%ほど人口が伸びていて、人口減少が続いている他国と比べると消費が旺盛で経済成長の見込みが高いと考えました。

また、アメリカは言わずとしれた世界一の経済大国であり、世界中に投資、事業展開している企業が多いです。

世界的には人口増で利益が上がりやすくなっており、地球規模で事業展開をしている世界的企業が多い経済大国アメリカのメリットです。

実際にアメリカの代表的な経済指標であるNYダウやS&P500は右肩上がり成長で、急落時にも株価の戻りが日本よりも早いです。

さらに株主還元や市場原理が日本より進んでいるアメリカですので、GDPの伸びと株価の伸びがきれいに反映している点も好感が持てます。

日本企業は業績が良くても株価が冴えないということはよくありますので、業績がきちんと株価に反映されて、投資家に還元されるのは非常に嬉しいです。

あと、日本で暮らしているため日本企業に投資していると集中しすぎてリスクが高く、リスク分散にも役立つと思っています。

米ドルでの投資となるため、通貨の分散にもつながる点も良いですよね。

日本では超低金利が進んでいて、円安リスクは常にありますし、極端なインフレになる可能性もあります。

世界の基軸通貨である米ドルを資産として持っておくことは、日本に住む人間としては安心です。

このような理由からアメリカ株への投資を軸にしようと考えました。

S&P500に投資しようと考えた理由

S&P500に投資しようと考えた理由
  • バフェットが一般人の投資先としてすすめている
  • NYダウとはほとんど投資成績が同じ
  • ニュースで報道される機会も多く、身近な指標でわかりやすい
  • ほぼ直接的に投資できる海外ETFがある

アメリカ株全体に投資できれば、ニュースで報道される機会も多く、身近な指標でわかりやすいです。

アメリカの株価指数にはNYダウとS&P500がありますが、過去のパフォーマンスではNYダウとS&P500はほとんど同じになっています。

どちらが良いか迷いましたが、アメリカ株全体に投資できれば良いので、NYダウでも良かったのですが、私はS&P500を選びました。

アメリカ株全体の株価指数であるNYダウよりも、優良株で構成されているS&P500の方が良いと考えたためです。

このあたりは誤差というか好みの問題なのかなと。

パフォーマンスはほぼ同じなので、細かなところで悩むよりも早く実行した方が良さそうですしね。

なお、S&P500は投資の神様であるバフェットが投資を推奨しています。

バフェットが自分が亡くなった時に家族にはS&P500へ投資するよう伝えているそうです。

専門家でない人が投資をする場合は、難しいアクティブファンドなどよりもわかりやすい株価指数に投資するのが一番というのも納得感があります。

このような理由でS&P500に投資することに決めました。

S&P500には、VOOという低コストでほぼ直接的に投資できる海外ETFがありますので、S&P500に投資しておけば間違いないだろうという考えです。

実際に投資を進めている人は多いですしね。

海外ETF(VOO)のメリット

海外ETF(VOO)のメリット
  • 信託報酬が0.04%と安い
  • 毎月定額買付ができる
  • 投資の自動化ができる

海外ETFのVOOに投資するメリットは、なんと言ってもコストが安いことです。

アメリカ株というと取引コストが気になるところですが、海外ETFの取引手数料は個別銘柄と同じ0.4%程度ですし、保有ホストである信託報酬も0.04%と安くなっています。

手数料は各ネット証券で買えば0.45%。最低手数料5ドル、最大手数料20ドルで投資できる。手数料率が0.45%で買えると、ノーロードのインデックスファンドには劣るものの手数料率がかなり安く買えます。

分配金の利回りは1.5-1.8%と、高配当株よりは劣るものの、再投資されていると考えると長期投資としては良いのかなと。

分配金なしで全額再投資となっても良いのですが、そのあたりは代替案もなく良いと思っています。

積立投資はできませんが、SBI証券で毎月定額買付ができるので、投信同様に投資の自動化ができます。

まとめ

まとめ
  • 世界一の経済大国に投資できる
  • 経済成長が株価に反映されやすい
  • 取引コストが安い

管理人が投資の軸を海外ETFのVOOにしている理由を見てきました。

世界一の経済大国でありながら、人口増やグローバル化を背景に継続した経済成長を続けるアメリカに直接投資することができる点が最大の魅力です。

実際にアメリカの株価指数であるNYダウ、S&P500は数十年間ずっと右肩上がりに上昇を続けており、投資対象として非常に安心できます。

リーマンショック級の経済危機ではマイナスになりますが、その時には世界中が株安となりますので、どのみちマイナスになります。

アメリカは配当政策や投資リテラシの高さなど、株式市場が成熟しており、企業業績が株価にきちんと反映もされますので、株価の歪みも少ない市場です。

このようにわかりやすく優れた投資対象であることから、投資の神様であるウォーレンバフェットも素人に投資を推奨しているのも納得ですね。

ネット証券経由なら、かなり安いコストで海外ETFを購入できますので、手数料負けしないようになるべく多くの金額を積み立てるようにしています。

投資の結果がわかるのは5年後、10年後となりますが、長期投資する銘柄としてはぴったりだと思いますので、魅力を感じた人は投資を検討してみてください。

管理人も投資の成績や資産残高を定期的に公表していきたいと思います。

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